スラッジクリーン



エンジンオイル交換では除去できない、エンジン内部のスラッジやカーボン等の汚れを、「洗浄剤圧送→汚れ分解→バキューム」の洗浄を2回繰り返す事により、エンジン内部の汚れを隅々まで根こそぎ洗い落とします!!
カーボンクリーンと同時に行うと、新車時のような元気なエンジンになります。是非、体感してみてはいかがでしょうか?詳しくは施工事例をご覧ください☆


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スラッジクリーンシステム

スラッジクリーンの効果

スラッジクリーンシステムは、オイルの流路のスラッジや、その他の汚れを非分解で除去/洗浄します。古いオイルも完全に排除されるので、100%新しいオイルに交換可能な、先進的なシステムです。

スラッジ

スラッジとは、人間に例えれば心臓部の血管に詰まった コレステロールのようなものなのです!
エンジンオイルには、エンジン内部の回転部、摺動部に流れ、なめらかに動き、加熱しないようにする大切な役目があります。
そのためには、きれいなオイルがスムーズにながれることが必要です。
エンジン内部にはこれまでのオイル交換では除去できないスラッジやカーボンなどの汚れが付着しています。
オイルの流れが悪くなると、走りがわるくなり、燃費や馬力も落ち、ますますエンジンに負担を掛け、寿命も短くなります。
ビルシュタインR-2000 スラッジクリーンシステムはそんな問題を解決します!
下記に当てはまるお車は全て対象車と言えます。

  •  走りが重い!
  •  燃費が悪い!
  •  エンジン音がうるさく感じる!
  •  新車時の性能を取り戻したい!
  •  有害排ガスを減らしたい!
  •  エンジンの寿命を延ばしたい!
  •  オイル交換の時期が遅れてしまった!
  •  慣らし運転後の金属紛を取り除きたい!
  •  高級オイルの良さを十分に発揮したい!
  •  オイルの銘柄を変えるので以前のオイルを完全に洗い流したい!
  •  中古車を購入したが前のオーナーのオイル管理が心配である!
ずっと快適なドライブを楽しみたいのなら・・・きれいなオイル

1. 摩耗成分の低減
エンジン内は種々の金属が摩耗部に使われていますが、フラッシングを行うことで、次のように低減しました。

金属 Cu Fe Cr Pb Al Si Na Mo Sn NO3
平均低減率 52% 40% 10% 58% 40% 25% 54% 19% 23% 10%

テスト:Shephard Labs (Los Angels, CA)

2. エンジン性能の改善
エンジンの摩擦が低減したことにより、下記の性能が改善しました。

燃 費 2.1% 改善
馬 力 1.7% 改善
トルク 1.0% 改善

テスト:Superior Automotive研究所 (Anaheim, CA)

3. 有害排ガスの低減
エンジンの効率が改善されることにより、有害排ガスを低減しました。

有害排ガス HC CO NOx CO2 黒煙
平均低減率 11.8% 13.9% 2.0% 1.8% 8.8%

テスト:California Enviromental Engineering (Santa Ana, CA)
※ディーゼルエンジンは黒煙を測定

BILSTEIN R-2000 スラッジクリーン

クリーンニングの方法

スラッジクリーンシステム本体のタンク(ガソリン、ディーゼル別)内で42℃に加熱した洗浄薬剤をエンジンのオイルフィルターポートより脈動させながら圧送します。
洗浄薬剤はオイルの流れるラインのスミズミまで行き渡り、汚れを分解・除去しながらオイルパンへ落ちて行きます。
オイルパンに落ちたスラッジや汚れを含んだ洗浄薬剤をドレンよりバキュームし、3μ(ミクロン)フィルター(一台に1本使用)で濾過後、タンクへ戻します。
またエンジンを停止させながら洗浄を行なうため、せっかく落としたスラッジや汚れをエンジンのオイルポンプが再度吸い込み、オイルパン内のストレーナーの目詰まりを起こすことがありません。スラッジクリーンシステムは、ストレーナーの汚れも取り除くために洗浄薬剤を逆流させる逆洗方式を採用しています。

洗浄プロセス 下図参照

  •  1回目フラッシュ : 加熱した洗浄薬剤を脈動させながらフィルターポートより圧送し、マシン⇒エンジン⇒マシンと循環して洗浄を行なう。
  •  1回目ソーク : ポンプを止めて、加熱した洗浄薬剤を滞留させることでスラッジなどの汚れに浸透させる。
  •  1回目リカバリー : ソークによって分解、除去されたスラッジや汚れの混じった洗浄薬剤をドレンより全てバキュームする。
  •  2回目フラッシュ : 加熱した洗浄薬剤を脈動させながらフィルターポートより圧送し、マシン⇒エンジン⇒マシンと循環して洗浄を行なう。(1回目と同じ)
  •  2回目ソーク : ポンプを止めて、加熱した洗浄薬剤を滞留させることでスラッジなどの汚れに浸透させる。(1回目と同じ)
  •  2回目リカバリー : 最後にフィルターポートよりエアーブローを行ないながら、オイルラインに残留した洗浄薬剤や汚れを落としこんでドレンより全てバキュームする。

プログラムによっては4回までフラッシュを行なうマシンもあります。その場合、各フ ラッシュの時間が半分になります。

1,洗浄薬剤をすみずみまで圧送!!2,洗浄薬剤が汚れを分解!!3,汚れを強力にバキューム!!

作業工程および洗浄時間

  1.  1. フィラーキャップ、オイルゲージ、ブローバイホースを取り外す
  2.  2. 汚れたオイル下抜き
  3.  3. 汚れたオイルフィルター取り外し
  4.  4. 3μフィルターをセット(マシン側)、アダプター取り付け(エンジン側)
  5.  5. スラッジクリーンシステム起動(約12分)
  6.  6. アダプター取り外し
  7.  7. 新しいオイルフィルター取り付け
  8.  8. 新しいオイル注入

作業時間は通常のオイル交換作業+約20分です。

  •  スラッジクリーンシステムシステムは、下記を除く全てのエンジンを洗浄できます。
    • ・ドライサンプ方式エンジン
    • ・いすずコモンレール式直噴DDエンジン搭載車
    • ・ロータリーエンジン
    • ・白煙を吹いている等トラブルの見られるエンジン
    • 稀少車の一部にはアダプターが対応していない場合があります
  •  尚、バス・トラックなど潤滑油が10リットル以上入るエンジンは、BEFS-10をご使用ください。
    • 10,000km毎に洗浄すれば気持ちよくドライブ出来ます。

 

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